- 投資信託・NISA利用者のアフターフォローに強くなる講座
マーケットの状況説明と顧客本位の運用アドバイス
受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 11,000円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 12,100円(税込) | 3回 |
学習のねらい
リスク商品は「売って終わり」ではなく、アフターフォローが重要であり、フォローから次のセールスにつなげることもできます。本講座では、投資信託を保有するお客様への運用状況の説明や、今後の運用に対する不安・希望への応え方、NISA利用者へのアフターフォローのポイントなどについて学習します。
★継続教育単位講座(課目:金融資産運用設計)AFP:7.5単位/CFP®:7.5単位
★継続教育単位講座(課目:金融資産運用設計)AFP:7.5単位/CFP®:7.5単位
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テキスト構成(クリックで内容が表示されます)
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<プロローグ> アフターフォローを通じてお客様との信頼関係を築こう
第1章 マーケットの基礎知識と運用商品に与える影響
1.これまでに起きた主な相場急変を振り返る
2.現在のマーケット状況を理解しよう
3.投資信託の基準価額の変動要因を知る
①株式の変動要因
②債券の変動要因
③景気の変動要因
④金利の変動要因
⑤為替の変動要因
⑥分配金による影響
⑦運用コスト支払いによる影響
4.<投資対象別> 各ファンドの基準価額はどう動いたか
①国内株式ファンド
②全世界株式ファンド
③先進国株式ファンド
④新興国株式ファンド
⑤バランス型ファンド(国内・世界・ターゲットイヤー)
⑥REITファンド
⑦ETF(上場株式投信)
第2章 投資信託のアフターフォローの基礎知識
1.アフターフォローの基本を理解しよう
①アフターフォローの手順
②アフターフォローの対象となるお客様
③定期的なアフターフォロー
④相場急変時のアフターフォロー
⑤面談でのアフターフォローの留意点
⑥電話やオンラインでのアフターフォローの留意点
⑦行内規定やコンプライアンス上留意すべきこと
⑧苦手意識の克服法
2.アフターフォローが必要なお客様とは?
ケース① 一定額以上の金融商品を保有するお客様で、過去1年間連絡を取っていない方
ケース② 高齢のお客様で、過去半年間連絡を取っていない方
ケース③ 投資信託の評価損が15%以上のお客様で、過去半年間連絡を取っていない方
ケース④ 前月に乗換え取引を行ったお客様
ケース⑤ 前月に投資信託を換金して、10%以上の損失を確定されたお客様
ケース⑥ マーケットの急落時における緊急フォロー
3.アフターフォローに必要な書類の見方と説明方法
①お客様の手元に「取引報告書」が届いた場合
②お客様の手元に「収益分配金のご案内」が届いた場合
③お客様の手元に「収益分配金再投資のご案内」が届いた場合
④お客様の手元に「取引残高報告書」が届いた場合
⑤お客様の手元に「特定口座年間取引報告書」が届いた場合
⑥お客様の手元に投信会社の「運用報告書」が届いた場合
⑦お客様から「マンスリーレポート」について質問を受けた場合
4.お客様のこんな不安にどう応えるか?
Q1.今の株価・為替の状況はいつまで続くの?
Q2.基準価額が下がっているけど、このまま投資信託を保有しても大丈夫?
Q3.基準価額の下がった今こそ購入するチャンスなの?
Q4.積立投信をしているけど、今後も続けるべきなの?
Q5.毎月分配金ファンドを保有しているけど、分配金は減らないの?
Q6.投資信託を解約するタイミングはいつがいいの?
Q7.預金金利が上がってきているけど、このまま投信で運用していてもいいの?
第3章・NISA利用者へのアフターフォロー
1.こんな声掛けでNISA利用者へのアフターフォローを行おう
①NISA制度の仕組みについて、分からないことはありませんか?
②資産形成が目的とのことですが、つみたて投資枠だけで十分とお考えですか?
③成長投資枠で運用するには、まとまった資金が必要だと思っていませんか?
④NISAでの運用は、全世界株式ファンドの選択だけで十分とお考えですか?
⑤相場の下落について、ご心配なことはありますか?
⑥NISA枠を全く利用されていないようですが、何か理由がありますか?
⑦保険や住宅ローンの見直しを含めてアドバイスさせていただきます
2.NISA利用者のタイプ別アフターフォロー
ケース① 海外株式ファンドだけで運用する40代のお客様
ケース② NISA口座を開設したものの、全く利用していない30代のお客様
ケース③ つみたて投資枠しか利用していない50代のお客様
ケース④ 退職を控えリスクを抑えた運用にシフトしたい50代のお客様
ケース⑤ 先々の大幅下落を心配する40代のお客様
第4章・アフターフォローをきっかけとした運用提案
アフターフォローから運用提案へのつなげ方
ケース① 新NISAのつみたて投資枠利用を機に、平準払い定額年金保険やiDeCoを提案
ケース② 新NISAのつみたて投資枠利用を機に、成長投資枠の利用も提案
ケース③ 成長投資枠で買ったファンドが値上がりしているお客様への提案
ケース④ 相場下落時に銘柄を組み替える、ポートフォリオ見直しの提案
ケース⑤ 投資信託で運用を続けていたが、相続を考え始めたお客様への提案
ケース⑥ 前任の担当者から引き継いだお客様へのフォロー
ケース⑦ 新規販売停止となるファンドを保有するお客様
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<プロローグ> アフターフォローを通じてお客様との信頼関係を築こう
受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 11,000円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 12,100円(税込) | 3回 |
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