- 「重要情報シート」を活用した預かり資産提案講座
お客様への情報提供とセールスへのつなぎ方
受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 11,000円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 13,200円(税込) | 3回 |
学習のねらい
2020年8月に金融庁が公表した報告書「顧客本位の業務運営の進展に向けて」では、金融機関の販売現場レベルでのFDの実践について具体案が示されました。その1つが、投資信託や保険といった商品の枠を超えて、商品の特徴や手数料などをお客様が比較しやすくする「重要情報シート」の活用です。本講座では「重要情報シート」の概要とお客様への説明方法、セールスへのつなぎ方、顧客本位の預かり資産提案の具体例などについて解説します。
★継続教育単位講座(課目:金融資産運用設計)AFP:7.5単位/CFP®:15.0単位
★継続教育単位講座(課目:金融資産運用設計)AFP:7.5単位/CFP®:15.0単位
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テキスト構成(クリックで内容が表示されます)
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第1分冊 重要情報シートの概要と説明ポイント
第1章 「顧客本位の業務運営」の進展に向けて
①「顧客本位の業務運営」とは?/②金融庁の報告書で示された問題点/③重要情報シートの活用が求められる背景
第2章 「重要情報シート」とは何か?
①重要情報シートの概要(金融事業者編・個別商品編の記載項目/従来の書面との違い・使い分け/コミュニケーションツールとしての位置付け)
②今後求められる預かり資産セールスの手順(説明から対話へのシフト/販売後のフォローまで一貫した対応を)
③重要情報シートの各項目とお客様への説明ポイント(「金融事業者編」の説明ポイント/「個別商品編」の説明ポイント)
第3章 <商品別> お客様の質問と回答トーク例
想定される質問例と回答のポイント(株式型投信/債券型投信/リート型投信/バランス型投信/NISA商品)
第4章 重要情報シート質問例からの会話展開
①「商品の内容等」の質問から提案へのつなげ方/②「商品の内容等」の質問と会話展開/③「リスクと運用実績」の質問から提案へのつなぎ方/④「リスクと運用実績」の質問と会話展開
第2分冊 顧客タイプ別の運用提案とフォローアップ
第1章 重要情報シートの導入で変わる顧客カテゴリー
➀重要情報シートの導入と新たな顧客カテゴリー/②資産運用層へのコンサルティング/③資産形成層へのコンサルティング
第2章 「顧客本位」の預かり資産提案に必要な考え方
①ライフプランを踏まえた運用提案(ライフプラン・ポートフォリオを踏まえた運用提案がなぜ必要か?/お客様のライフプランのヒアリングと問題点の把握)
②お客様の適合性はこのように確認しよう(適合性を確認するための4つのポイント/顧客カードからお客様の基本的な情報を把握する)
③適合性を判断するための確認ポイント(資金の性格/運用可能期間/資産運用のスタンス/過去の投資経験/投資知識/保有資産/リスク許容度/マーケットの先行きに対する考え方/他)
④適合性を充たさないお客様への対応法
第3章 <事例で学ぶ> 重要情報シートを活用した運用提案
資産形成層・若年層のお客様/投資初心者のお客様/過去の失敗から投資をリタイアしたお客様/資産構成の見直しを希望するお客様/高齢者および相続ニーズのあるお客様
第4章 商品販売後のフォローアップ
①預かり資産のアフターフォローの手順
②顧客タイプ別のアフターフォロー(投資信託の評価損が発生しているお客様/一定以上の金融商品を保有し、連絡を取っていないお客様/乗換え勧誘を行ったお客様/他)
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受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 11,000円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 13,200円(税込) | 3回 |
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