- マネロンや反社対策に必須!法人の実態確認に強くなる講座
取引別にみる事前確認や現地調査のポイント
受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 11,000円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 13,200円(税込) | 3回 |
学習のねらい
マネー・ローンダリング防止、詐欺などの犯罪行為防止、そして反社会的勢力との取引排除が重要テーマとなっているいま、金融機関では法人の口座開設や融資取引にあたり、その実態確認を適切に行うことが求められています。本講座では、「法人の実態確認」をテーマに、事前調査や現地調査のノウハウ、口座開設時や融資取引時に実態に問題ないか確認すべきポイントを学びます。
★継続教育単位講座(課目:ライフプランニング・リタイアメントプランニング)
AFP:7.5単位/CFP®:15単位
★継続教育単位講座(課目:ライフプランニング・リタイアメントプランニング)
AFP:7.5単位/CFP®:15単位
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テキスト構成(クリックで内容が表示されます)
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第一分冊:法人の実態確認の重要性と調査ポイント
第1章 法人の実態確認が求められる背景
1 口座開設に1ヵ月!? 金融機関の法人取引の実態を理解する
2 Q&Aで押さえる! 法人の実態確認に関するキホン
①法人の実態確認とは何? なぜ必要なの?
②法人の実態確認はどんなときに行うの?
③法人の実態確認にはどんな方法があるの?/他
第2章 法人の調査に活用できる資料の種類と見方
1 実態確認を行う際の代表的な資料と基本的な見方
2 具体的な着眼点を紹介! 法人に関する資料のココを確認しよう
①登記事項証明書
②信用調査会社のデータベース
③決算書の財務状況
④企業の定款/他
3 インターネットを活用しこのように法人情報を収集しよう
4 法人の資料やネットで怪しい兆候を見つけたらどう対応する?
①登記の事業内容に本業と関係ない事業がいろいろ書かれている…
②直近で役員の改選がありガラっと役員構成が変わっている
③そもそも登記していない・登記するのが遅い/他
第3章 法人の現地調査はこのように進めよう
1 資料の確認と併せて必須! 法人の実態確認における現地調査の重要性
2 現地調査ではどこを見るか① 取引先の所有建物はここをチェックする!
3 現地調査ではどこを見るか② テナント・賃貸物件はここをチェックする
4 こんなときどうする!? 現地調査でよく起こるトラブルと対処法
①本社所在地が大きなマンションの1室で部屋番号がよくわからない…
②オートロックや共通の受付があり中まで入れない…
③住宅街にポツンと事務所があり外観も住宅っぽい/他
5 実は重要!? 同業他社や近所の人の口コミをこう集めよう
6 深追いは禁物! こんなアプローチでヒアリングを行おう
第二分冊:取引別にみる実態確認のポイントと謝絶時の対応
第1章 新規口座開設時に行う法人の実態確認
1 手続きの流れを確認! 預金口座を開設する際の基本的な手順と留意点
2 法人口座開設時の取引時確認はこのように進めよう
3 【マンガ】 来店した取引担当者にはこのような確認を行おう
4 沿革や役員経歴などを確認取引時確認以外にもここをチェックしよう
5 口座開設を希望する法人の反社チェックはこのように進める
6 口座開設時にみられるこんなケースにどう対応するか
第2章 預金取引時に関して行いたい法人確認
1 継続的顧客管理の観点で取引中もチェックを行おう
2 取引がある法人や預金口座にこんな変化があれば実態確認を行おう
【預金取引面】
【ケース1】月数回程度の預金取引だったが、突然10件・20件と取引が増えている
【ケース2】法人口座に個人名義の振込取引が増えている/他
【法人の外形面】
【ケース4】社名変更や代表取締役の変更があった
【ケース5】業態転換などで別の会社になった/他
第3章 融資実行前に行うべき実態確認
1 融資実行時にも法人の実態確認が重要になる
2 融資実行時にはこんな点にも注意しよう
第4章 怪しい会社だった場合の取引の引揚げ方
1 契約解除・取引解消はこのように進めよう
2 【マンガ】反社会的勢力の疑いがある取引先に応対する場合はここに留意しよう
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受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 11,000円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 13,200円(税込) | 3回 |