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外国人のお客様との取引 完全マスター
~口座開設・外国送金の注意点とリスク管理

※Amazon・富士山マガジンサービスではデジタル版の購入も可能です。

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特集
外国人のお客様との取引 完全マスター
~口座開設・外国送金の注意点とリスク管理
在留外国人の数が年々増加する中、外国人のお客様との取引は日常化する一方、外国人取引におけるリスク管理も金融機関の重要課題の一つと言えます。そこで本総特集では、外国人のお客様の口座開設実務からリスク管理までを体系的に学ぶとともに、担当者が現場で迷いやすいケーススタディを通じて外国人のお客様への対応力を習得します。

プロローグ マンガ 外国人のお客様との取引で 担当者に求められることとは?

 

PART1 外国人取引の基本を理解する

 

1.〈図解〉外国人のお客様の口座開設の流れと実務のポイント

 

2.Q&Aで在留カード・在留資格を正しく理解しよう

①在留カードはどこを確認すればいいの?新しい在留カードの変更点は?
②在留資格ってなに?取引においてどんな点に留意すべき?
③在留資格にはどんな種類があるの?それぞれ注意すべきポイントは?
④就労が制限されている在留資格はある?なぜ制限されているの?
⑤新たな在留資格「育成就労」って?技能実習や特定技能とどう違うの?
 

3.特定在留カードの見方とお客様からの質問への回答

 

4.外国人のお客様の法人・事業用口座開設時の確認事項と留意点

①本人特定事項
②事業内容
③実質的支配者
④口座開設の目的・資産・収入状況
 

5.〈マンガ〉外国人のお客様の法人口座開設はこんな点に注意しよう

 

PART2 外国人のお客様のリスク管理を学ぶ

 

1.継続的顧客管理と在留期限管理の実務を押さえよう

 

2.こんな取引内容の変化からリスクを見抜こう

  ①顧客属性の変化
②取引相手の変化
③取引目的・内容の変化
④口座利用状況の変化

3.外国送金とハイリスク取引の実務のポイント

 

コラム 近年増えている外国人関連の金融犯罪を知ろう

 

PART3 ケーススタディで対応力を身につける

 

1.外国人のお客様との取引 こんなときどう対応する?

  〈口座開設〉
①来日してすぐのお客様に口座開設を依頼された
②在留カードの住所と申告された住所が異なっている
③通称名で口座開設をしたいといわれた
④在留カードを紛失したといわれた
⑤まだ手元に在留カードがないといわれた
⑥日本語がほとんど話せないお客様に開設を依頼された
⑦家族の口座も一緒に開設したいといわれた
⑧帰化申請中のお客様に口座開設依頼された
⑨日本国籍の代理人が外国人の代わりに開設に来た
⑩ワーホリ・短期滞在のお客様が口座開設に来店した
⑪企業内転勤で来日したお客様が口座の開設に来た
〈取引開始後〉
⑫在留資格が変わったといわれた
⑬住所や勤務先が変わったといわれた
⑭日本国籍の配偶者になったといわれた
⑮帰化して氏名や国籍が変わったといわれた
⑯長期間帰国・他国へ長期滞在するが解約すべきか聞かれた
〈外国送金〉
⑰在留期間中に本人と連絡が取れなくなった
⑱送金目的が曖昧もしくは言語能力の問題で伝達が難しい
⑲代理人による外国送金の手続きを依頼された
⑳複数回に分けて送金したいといわれた
㉑送金先が外国の法人口座だといわれた
㉒母国への仕送りで通常より高額な送金を依頼された
㉓自行庫に預金口座を持たないお客様に外国送金を依頼された
 

2.疑わしい取引を見抜く着眼点と対応

①口座開設後すぐに複数の外国口座へ送金を繰り返している
②在留資格が「留学」にもかかわらず多額の入出金を繰り返している
③長期間動きがなかった口座に急に外国からの入金があった
④毎回別の人物が付き添い本人に代わって手続きを行っている
⑤外国送金目的の説明に一貫性がない
⑥外国人が代表者である法人で事業内容に比べて多額の資金移動が行われている
⑦短期間で多数の口座から少額入金がある
⑧短期間で複数口座を複数の店舗で開設しようとする
⑨継続的顧客管理のための質問や資料提出に応じてもらえない
⑩複数の営業店・ATMを短期間に利用して入出金を繰り返している