- 粉飾決算の気づき方&見抜き方がよくわかる講座
違和感を覚えるために押さえておきたいポイントと発覚時の対応
受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 11,000円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 12,100円(税込) | 3回 |
学習のねらい
【10月1日開講】不正な会計処理を通して、自社の売上や利益を良く見せる「粉飾決算」。近年、金融機関の融資先において粉飾決算が発覚し、融資債権が焦げ付くといったトラブルが相次いで発生しています。そこで本講座では、自行庫の融資先が粉飾決算をしていないか気付くためのポイントを、決算書やケーススタディ形式で紹介。細かい分析ノウハウよりも「提出された決算書を見たときのちょっとした違和感」から粉飾に気づくノウハウを紹介します。
★継続教育単位講座(課目:ライフプランニング・リタイアメントプランニング)
AFP:7.5単位/CFP®:7.5単位
★継続教育単位講座(課目:ライフプランニング・リタイアメントプランニング)
AFP:7.5単位/CFP®:7.5単位
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テキスト構成(クリックで内容が表示されます)
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第1章 決算書のキホンを押さえよう
①まずは貸借対照表ができる仕組みを押さえておこう
②損益計算書ができる仕組みを押さえておこう
③損益計算書の結果が貸借対照表にどんな影響を与えるのか理解しておこう第2章 粉飾決算の動向とよく見られる手口
①大企業でも見られた昨今の粉飾決算の動向を押さえよう
②粉飾決算を行う企業にはこんな傾向があることを理解しておこう
③「在庫」を使った粉飾決算の手口を理解しよう
④「架空売上」を使った粉飾決算の手口を理解しょう
⑤こんな粉飾決算の手口もあることを理解しておこう第3章 ケースで学ぶ・粉飾決算の気づき方と確かめ方
①【ケーススタディ】融資先の決算にこんな違和感があればどんな確認が必要となるか
ケース1・過去5~10年間売上がほぼ一定で変化なしの融資先
ケース2・コロナ禍の間もずっと売上が安定した融資先
ケース3・売上が毎年同じ比率で伸びている融資先
ケース4・他行庫にある預金等の残高証明や通帳を出さない融資先
ケース5・粗利が大きく変動している融資先
ケース6・売上高利益率が業界平均より異常に高い融資先
ケース7・自行庫の多数の預金を置いており実質貸出金利が高くなっている融資先
ケース8・メイン販売先や親会社の売上が大きく減っているのに売上が安定している融資先
ケース9・信用保証協会の利用や信用調査会社への情報提供をかたくなに拒む融資先
ケース10・経営事項審査に登録している決算書と自行庫の決算書の内容が異なる融資先
ケース11・試算表や資金繰り表を一切作っていない融資先②決算書の勘定科目にこんな特徴があれば粉飾決算を疑おう
ケース1・「売掛金」が異常に増えている融資先
ケース2・「在庫」が異常に吹ている融資先
ケース3・「買掛金」が大きく減っている融資先
ケース4・「減価償却費」が大きく減少している融資先
ケース5・「仮払金」など異常な資産勘定が膨らんでいる融資先第4章 粉飾決算が疑われる先に求められる対応
①粉飾の疑いがあったらこのような対応を依頼しよう
②粉飾をしていた融資先を支援する場合の着眼点
【補助教材】・動画コンテンツ=粉飾決算の最新動向と金融機関担当者が留意したいポイント
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受講期間 | 受講料 | 添削指導 | お申し込み |
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2ヵ月 | 11,000円(税込) | 2回 | |
3ヵ月 | 12,100円(税込) | 3回 |
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