ブックタイトル【試し読み】Financial Adviser 2017年4月号
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【試し読み】Financial Adviser 2017年4月号
Financial Adviser 026必要保障額の見える化 万一の場合、遺された家族にどれだけの資金が必要なのかを示す必要保障額は、昨今、簡単に試算ができ、左ページ下のようなグラフを使って説明されることが多い。 ただ、グラフのデメリットは、この必要保障額が何を根拠に計算されているのかがわかりにくい点にある。そこで活用したいのが万一のときのキャッシュフロー表だ。 今回のモデルは、モデル1の世帯の夫が5年後に死亡した場合の必要保障額について試算している。キャッシュフローで見える化することで、夫が死亡した後の遺族年金の推移、住宅ローンの団体信用生命保険による完済など、要所要所を妻の平均余命まで確認できるため、なぜ、これだけの資金の準備が必要なのかが明確になる。保険の提案も容易に キャッシュフローをベースに、「収入保障保険から30年間、毎年キャッシュフロー化すると必要保障額の根拠が明確にキャッシュフローの活用で意向に沿った保険提案が可能に(単位:万円)Point 1.2.11年12年13年14年15年16年17年18年19年20年52年53年54年─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─…─ ─ ─45歳46歳47歳48歳49歳50歳51歳52歳53歳54歳86歳87歳88歳16歳17歳18歳19歳20歳21歳22歳23歳24歳25歳57歳58歳59歳14歳15歳16歳17歳18歳19歳20歳21歳22歳23歳55歳56歳57歳0 0 0 0 0 0 0 0 0 0…0 0 00 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0178 178 178 162 156 124 114 114 114 114 56 56 560 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00 0 0 0 0 0 0 0 0 0 78 78 78178 178 178 162 156 124 114 114 114 114 134 134 134187 189 191 193 195 197 199 201 203 205…282 285 288159 152 203 225 191 236 210 105 105 0 0 0 00 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 050 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50396 391 445 468 436 483 459 356 358 255 332 335 338-218 -212 -266 -307 -280 -359 -345 -242 -244 -141 -198 -201 -204216 -2 -214 -480 -787 -1,067 -1,426 -1,771 -2,013 -2,257 -7,495 -7,693 -7,894-2 -214 -480 -787 -1,067 -1,426 -1,771 -2,013 -2,257 -2,398 -7,693 -7,894 -8,098第一子高校第二子高校第一子大学第二子大学子どもの成長による遺族年金額の変化についても説明を妻の平均余命時のマイナス分が必要保障額となる