ブックタイトル【試し読み】Financial Adviser 2017年4月号

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概要

【試し読み】Financial Adviser 2017年4月号

015 Financial Adviser支給されるようになったので、妻の保障は医療・がん保険などを中心に提案したい。住 宅 片働き世帯の資金計画では、額面収入ではなく手取り収入の25%以内に毎年のローン返済額が収まることが理想的。このモデルではローン3500万円に頭金500万円を合わせた4000万円程度の物件を想定している。購入時は諸経費も必要となるため、ここでは300万円を計上している。運 用 子育て費用や住宅購入費用などの支出が続くため、一時金を使った長期運用の提案は当面難しい世帯。今後予測される赤字化に備え、少額でよいのでNISAなどを活用した積立を推奨したい。住宅ローン利用時はローン減税の還付金を活用してiDeCoや個人年金保険に加入するなど、セカンドライフへの準備方法も提案したい。経過年数現在1年2年3年4年5年6年7年8年9年10年 夫35歳36歳37歳38歳39歳40歳41歳42歳43歳44歳45歳 妻34歳35歳36歳37歳38歳39歳40歳41歳42歳43歳44歳 第一子5歳6歳7歳8歳9歳10歳11歳12歳13歳14歳15歳 第二子3歳4歳5歳6歳7歳8歳9歳10歳11歳12歳13歳 ライフイベント 収  入夫収入(手取り額) 1.0% 500 505 510 515 520 526 531 536 541 547 552 妻収入(手取り額) 1.0% 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計500 505 510 515 520 526 531 536 541 547 552  支  出生活費1.0% 240 242 245 247 250 252 255 257 260 262 265 教育費20 43 56 50 63 55 60 72 79 82 104 住居費(賃貸料) 100 100 0 0 0 0 0 0 0 0 0 住居費(購入費) 0 0 800 0 0 0 0 0 0 0 0 住宅ローン0 0 120 120 120 120 120 120 120 120 120 その他支出50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 合計410 436 1,271 467 483 477 485 499 509 515 539 年間収支90 69 -761 48 37 48 46 37 33 32 13 前年繰越額(運用なし) 1,000 1,090 1,159 399 447 484 532 578 615 647 679 金融資産残高1,090 1,159 399 447 484 532 578 615 647 679 693 前年繰越額(3%で運用) 1,000 1,123 1,228 481 545 600 668 735 794 852 911 金融資産残高1,090 1,192 467 529 582 648 713 771 827 884 924 前年繰越額(5%で運用) 1,000 1,144 1,274 539 617 687 772 858 940 1,021 1,106 金融資産残高1,090 1,214 514 588 654 735 818 895 973 1,053 1,120 Model 30代片働き・子ども2人手取り年収(夫)500万円1:特 集 「顧客本位」の提案できてますか?第一子小学校住宅購入第二子幼稚園第二子小学校第一子中学校第二子中学校保険料の支払いには限界が。割安な保険料で子どもが幼少のころほど大きな保障が得られる収入保障保険などを活用したい住宅ローンは手取りの25%以内で検討を。購入時は頭金以外に諸経費の計上も忘れずに